賃貸マンションの雨漏り物件

一階出窓から雨漏り
以前に修理したが止まらず2年前に張り替えた壁紙もカビで真っ黒
他の階も疑ったが居住者からの申告はなし

原因特定の為の散水調査をご提案
部分的に足場が必要となるが承認をいただいた

散水調査の結果、4階出窓の方が雨漏りが大きかった
弊社の予測が大きく当たっていた
居住者は申告していなっかたが写真データを保存していた

東面のみの部分掛け足場ではあったが西面にも同様の症状があるとのこと
原因は同じ箇所からと断定して西面にも足場をかけて改修工事

4階建マンションには珍しいスレート屋根
紫外線の影響を強く受けており改修提案
アスファルトシングル葺き(カバー工法)
アスファルト防水も割れが目立ち防水工事提案
ウレタン樹脂防水:密着工法とした

マンションに雨漏りは付き物
適切な施工がされていない場合が多い
施工不良などではなく日本国の建築基準が自然環境について行けていない状況が
全国的に多発している
要はある程度仕方ない
しかしながら適切な施工を行える業者はほぼいない
建築構造をしっかりと理解していれば容易いことではあるが

オーナー様の適切な判断でしっかりとツバケンで雨漏り改善となった事例

  • 場所

    神奈川県大和市桜森

  • 施工内容

    シーリング・防水・屋根重ね葺き

  • 構造

    ALC造

  • 施工者

    田中・生沼・守屋・小沼

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戸建て

厚木市長谷 断熱ガイナ 無機クリヤ 雨漏り修繕

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屋根重ね葺き(太陽光パネルあり)

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