思いも寄らない所からの雨もり

本日の現地調査は平成初期に建てられた

サイディングの住宅

中古物件にて購入とのこと

直張り工法のサイディングなので雨漏りの心配を指摘

サッシ廻り上部からだとお客様の認識

これを信じてしまうと後々大変なことになります

上記写真は1階天井入隅にサーモカメラを当てたもの

ルームエアコンに隠れていましたがカビを見逃しませんでした

触って見るとやはり壁紙が浮いてしまっている。。

1階天井外側から見ると建物のコーナー部分

明らかに窓サッシ上部からの症状ではあらず

前回のずさんな塗り替えに於いて

窓周りのシーリングはパッカリ空いてしまい

板間目地もパックリ

壁のつなぎ目のシーリングに隙間が空いてても

二重構造になっていますので簡単には雨漏りしない

(サイディングの内側に透湿防水シートが貼ってある)

問題なのは壁をぶった切っている窓周り

”ならばコーナー付近の雨漏りはどこから?”

それがすごく問題なんですね

”だろう” とか ”たぶん” で工事や提案しては絶対に

ダメです

ちょうどその上部にバルコニーがあります

”そこかなー”

”笠木の怪しい”(手すりがある部分)

考えれば可能性はいくらでも見つかります

しかしは原因はしっかりと究明しないと

雨もり119 厚木店 のAZABU 厚木営業所は

赤外線調査 散水調査を行い

明確に原因箇所を特定し お客様にわかりやすく

雨もり箇所を報告いたします

原因がわからないで工事しちゃう業者さんは絶対まずいです

高いお金を支払い

雨もり止まりません

最後には逃げます

AZABU 厚木営業所は いきなり工事提案いたしません

散水調査 赤外線調査 提案をまず行い

原因を見つけて お客様が納得してから

必要な工事だけ 提案いたします

もちろん必ずAZABUで工事しなくちゃいけない訳ではありません

まずは原因を見つけます!必ず!100%!

全てはそこからですよー