屋根について語ってみるby代表

こんにちは

看板でお馴染みのEMPEROR PAINT代表西野です


今回は屋根のメンテナスについて語ります

一番普及されているスレート屋根材について

表題の写真はスレート屋根ですが築25年くらいの一般住宅です

こちらの写真はアスベスト含有スレート屋根となります

アスベストレベル3という比較的含有量の少ない建材となります




ではこちらは?

築18年の一般住宅の屋根ですが

ノンアスベストスレート屋根材となります

*アスベストが含まれていない

*ニチハ パミール。ミルフィーユ現象とも

あれ?築年数が浅い方が傷んでるぞ?とお気付きのあなた、正解です

これが現実です

そもそもなぜアスベスト(健康被害で法規制)が建材に利用されていたのか、、

そこが重要です

アスベストは世界的に『魔法の鉱物』と言われた悪魔の石です

(少しおどろおどろしいですが)

アスベストの繊維を吸い込んでしまうと肺の奥に入って排出されない為、2度と体内から出ません

これが法律で禁止になったことで日本の住宅事情が一気に変化いたしました

2枚の写真

どちらも築年数で言いますと15年くらい

グリシェイドNEOとスペリアルNEOという商品名です

こちらの2種類などをどう判断しているか

それは形状から目視で判断可能です

メーカーが今まで簡単に強度を作れることからアスベスト頼みでやってきましたが

これからはアスベストを使わないで長持ちする屋根材を作らないといけない、、

そういう時代になってしまった転換期から悪夢のような日々が続きました

そして民事訴訟なども起き、改良に改良を重ねて現在の第3世代ノンアスベストスレート屋根材は割れなどが発生しにくくなりました

それまでは失敗作を世の中にたくさん普及させてしまい

不可抗力のその時代に家を建てられたお客様の負担は大きくなってしまいました

そして悪徳業者が蔓延ってしまい疑心暗鬼になってしまいます


西野はプロとして、お客様から大金を頂戴し

10年・20年先なんてわからないのに住宅に巨額を投じなければならない消費者さんの為にタイピングしています笑


こちらは葺き替え工法というもので

既存屋根材を撤去し下地から作り替える仕様です

雨もりがしてしまい下地が腐ってしまい耐久性が保てないなどが理由で施工するときに行います

*しかし既存アスベスト含有の場合は高額になってしまうデメリットがあります

通常は重ね葺き(カバー工法)を推奨しています



葺き替え・重ね葺き共に防水紙というものを貼っていきます

また、板金関係も新しく取り付けていきます

これの役割は雨もりさせない為にあります

*防水紙自体にも優劣は存在し、見えない部分であるからこれ耐久性も検討するべきです

屋根は常に紫外線と闘い、雨から守る重要な役割を持って常に大切な家族を見守っています

夏には75°から80°を越える屋根ですからとても過酷です


これはおまけですが

防水紙に特殊加工行い、断熱性能を上げるエンペラーペイントの特殊施工となります

世の中に『断熱ガルバリウム』など機能性を持たせた商品が普及していますが実際のデータを持っている西野からすれば

そんな効果のある屋根材は今のところ存在していません

断熱性能を謳っている商品・謳っていない商品

効果なし笑

ならば防水紙に断熱性能を!!という願望を叶えたのがこの仕様となります

大手サッカー商品のメーカーさんがスパイクの中敷に使用したりしています

用途としましては人工芝などでプレーする選手が太陽熱を靴から吸収してしまい脚が疲労しやすくなる為です

そこからインスピレーションを受けまして開発しお客様にご提案させていただいております


防水紙の上に仕上げの屋根を貼っていきます

*ディプロマットスターを使用

メーカーで4種類のラインナップがありますが、値段も安いし何より表面に釘やビスを出さないこちらのディプロマットスターが最強の推しです

メーカー製品保証が30年のこちらの商品ですが常に紫外線・雨などに晒されている屋根だからこそ中途半端な提案や耐久性では心配です

提案するプロとして嘘は付きたくないですし、クエスションもダメです

間違いなくディプロマットスターが令和では最強!!

おすすめです

ちなみにエンペラーペイントは認定販売店です


おまけにこんなことも施工可能です

近年はこういった太陽光パネルの設置がしてあるが屋根のメンテナスができないので脱着してから再度太陽光パネルを戻したいなどの依頼も多く来ますが対応できる業者が今でも限られているのが現状です


まとめ


屋根はエンペラーペイントに相談すること

以上です!


質問や相談は

0120-942-532

エンペラーペイントまで


それでは拝読ありがとうございました。