こんにちは、ツバケンの榊原です。
エンペラーペイント株式会社ツバケンには雨漏り鑑定士が在籍しております。
雨漏り鑑定士の資格について
「雨漏り鑑定士」という国家資格はありませんが、民間資格として「雨漏り診断士」(NPO法人 雨漏り診断士協会が認定)があります。これは、雨漏りの原因を科学的に分析し、正しい修理方法を提案できるスキルを証明する資格です。
雨漏りの原因をしっかり特定しないと、修理しても再発する可能性があります。
そのため、専門的な知識を持つ雨漏り鑑定士に依頼することが重要です。
「雨漏り鑑定士」は、建物の雨漏りの原因を調査し、適切な修繕方法を提案する専門家です。
雨漏り鑑定士の主な業務
1. 目視調査:屋根や外壁、窓枠などのひび割れや劣化を確認
2.散水試験:水をかけて実際に漏れの発生を確認
3. 赤外線カメラ調査:温度変化を捉えて雨水の侵入経路を特定
4. 発光液調査:特殊な液体を流し込み、どこから水が入るかを可視化
雨漏り鑑定士による散水調査は、建物の雨漏りの原因を特定するための方法の一つです。これは、特定の場所に水をかけて実際に雨が降った状況を再現し、どこから水が浸入するのかを調べる調査方法です。
散水調査の流れ
1. 事前確認
• 雨漏りの発生状況や室内の被害箇所を確認。 建物の構造や過去の補修履歴などをヒアリング。
2. 調査計画の立案
• 雨水が侵入しやすい可能性のある箇所を特定。
• どこからどのように水をかけるか計画を立てる。
3. 散水調査の実施
• ホースなどを使って、疑わしい箇所に一定量の水をかける。
• 内部に水の侵入が確認されるまで時間をかけて行う。
• サーモグラフィーや水分計を使用。
4. 結果の分析と報告
• 雨漏りの侵入経路を特定し、写真や動画で記録。
• 原因と修理方法についての報告書を作成し、補修工事の提案を行う。
メリット・デメリット
✅ メリット
• 実際の雨と同じ状況を作れるため、原因特定の精度が高い。
• 目視では発見できない隠れた雨漏りの経路を確認できる。
❌ デメリット
• 水をかける時間や量をコントロールしないと、誤った診断につながることがある。
• すでに劣化している部分に水をかけることで、被害が悪化する可能性がある。
エンペラーペイントでは、大手企業様からご自宅まで、
雨漏り鑑定士によりさまざまな雨漏りを解決してきております。
雨漏りのお悩み、お困り事がありましたら、お問合せお待ちしております。
今後のお客さまのライフステージまで考慮した解決策をご提案いたします。
また、エンペラーペイントの雨漏り修理は3年間の〈絶対保証〉を付帯しております。
同じ箇所からの雨漏りが発生した場合修理を保証いたします。
※弊社ご提案の修理プランに沿った工事に限ります。
雨もりにお困りの方は、エンペラーペイントまでお問い合わせください!
☎0120-940-532